建設業<たてものを 建てる 仕事>(49)@外国人建設就労者に対する安全衛生教育テキスト
2018年 05月 15日2017年 3月に、「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト (てきすと)」が できました。
少し 前に 厚生労働省の ホームページに 載りました。
しばらく、「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト(てきすと) 」を 説明します。
言葉が わかる 人は そちらを 見て ください。
きょうは 1回目です。
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「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト(てきすと) 」
<たてものなどを 建てる 仕事を する 外国人が、けがや 病気に ならないように、気をつけて ほしい こと>
Ⅷ.火事や 爆発の 事故に ならないように、注意する ことを 説明します。
Ⅷ-2.発泡プラスチック(ぷらすちっく)系 断熱材 付近での 作業
① 火を 使う 仕事を する ときに、まわりに 燃えやすい ものが ないか、確かめて ください。
② 防炎シート(しーと)<燃えにくい 布>を 使って ください。
③ 断熱工事<熱を 通さない ように する ものを 建物に 付ける 工事>を した 場所が わかるように して ください。
断熱工事には、いろいろな ものを 使います。
火が 点きやすい ものを 使う ことも あります。
発泡プラスチック(ぷらすちっく)系断熱材には、70℃ぐらいで 火が ついてしまう ものも あります。
壁や 天井や 床の 中に 入っている ことが 多いので、外からは どんな断熱材が どこに あるのか 見つけにくいです。
それで、壁の 外から 溶接などの 仕事を する 時には、必ず 壁や 天井や 床の 中に 何が あるのか、確かめて ください。
④ 作業指揮者<仕事の やり方を 決めて、仕事を する 人が 危なくないように 教える 人>が いるときに、仕事を して ください。
溶接などの 仕事は、自分の 手元を 見ている ことが 多いです。
周りが 見えにくいです。
危なくないように、周りも 見ることが できる 作業指揮者が 必要です。
⑤ ボンベ(ぼんべ)が 倒れないように、ロープ(ろーぷ)などで 留めて ください。
⑥ もしも 火事に なったときに、すぐ 火を 消すことが できるように、消火器を 置いて ください。
図や 絵は、 厚生労働省「外国人建設就労者に対する安全衛生教育テキスト 日本語版」(http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/170315_5a.pdf)、職場のあんぜんサイト(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100919)(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100209)(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100556)(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/hiyari/hiy_0153.html)、China on NBC news(http://www.nbcnews.com/id/40190224/ns/world_news-asia_pacific/t/four-welders-detained-deadly-shanghai-blaze/#.WvqjdkxuJPY)、Dangers of spray form insulation The National(https://www.youtube.com/watch?v=K2ns7mXG_-E)の 各サイトから 集めました。
自分で かいたところも あります。
次回も 「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト (てきすと)」を 見ます。
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外国語で みたい 人は http://yasashiinurse.blog.fc2.com/blog-entry-431.html を みてください。
by yasashiinurse
| 2018-05-15 18:29
| 安全衛生教育マニュアル