「やさしい日本語」で外国人患者さまや医療通訳の皆さま、病院の言葉が難しいと感じている方々と繋がっていきたいと考えている元看護師です。これから勉強するので、ぜひ皆様ご指導をお願いします。

by みっこ

2017年 08月 06日 ( 1 )

今回も 「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」(厚生労働省)を 「やさしい日本語」に 言い換えていきます。

「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」
東日本大震災(2011年3月11日)の後、長引く 避難所生活で 
夏に向けた 注意事項を 厚生労働省が まとめたものです。

黒字は 元の 文章
赤字は 「やさしい日本語」言い換え
で 示してみます。
-----
(9)一酸化炭素中毒予防
  ○ 一酸化炭素中毒の恐れがあるので、屋内、車内や車庫などの換気の
   良くない場所や、窓など空気取り入れ口の近くで、燃料を燃やす装置
   (発電機、木炭使用のキャンプストーブなど)を使用してはいけません。
   一酸化炭素は無臭無色であり、低い濃度で死亡する危険があります。
   暖房を使用する場合には、換気に心がけましょう。

(9)火を 使う時には 広い所で 使ってください。
  〇狭い 所で 火を 使うと、酸素(O2)が 足らなくなって、
   一酸化炭素(CO)が できることがあります。
   一酸化炭素は 臭いも 色も ないので 気がつきにくいです。
   でも とても 体に 悪くて、少しの量でも 死んでしまうことがあります。
   部屋の中で 火を使う時には 外の 空気を 入れるようにしてください。
   石油や 灯油、ガソリンを 燃やす 機械や 車などから 出る
   けむりの 中にも 一酸化炭素が 入っています。
   部屋の 中に けむりが 入らないように してください。

   

  ○ 練炭を使用する場合も、使用場所、換気に特段の注意が必要です。

  〇炭を 使う時も 外の 空気が 入るところで 使ってください。

(10)アレルギー疾患の悪化予防
  ○ 今までとは違う環境で生活をしていると、アレルギー症状が
   出やすくなったり、発作が起こりやすくなったりすることがあります。
   症状があらわれたとき、どうするかを日ごろから考えておくことが大切です。
   下記に示したところで、アレルギー疾患全般に関する相談に応じています。

(10)アレルギー(特別な ものや 食べ物 で 体の調子が わるくなること)が
    悪くなることが あります。気をつけて ください。
  〇避難所では いつもと 違う 生活に なるので、
   アレルギーが 悪くなることが あります。
   災害が 起きる前に もし 避難所で アレルギーが 悪くなったら
   どうするか 考えてください。
   必要が あれば 薬を もらっておいてください。
   アレルギーの ことを 相談できる ところが あります。

※ 参考:
・財団法人日本予防医学協会 アレルギー相談センター
  (アレルギーの ことを 相談するところ)
  電話:03-3222-3508(受付時間:月から金 10:00-16:30)
  FAX :03-5638-2124 <http://www.immune.jp/allergy/consult/index.html>

・日本小児アレルギー学会
   (子どもの アレルギーを 治す 医者の 会)
  メールアドレス(e-mail): sup_jasp@gifu-u.ac.jp
  電話番号:090-7031-9581 受付時間:月から金(11:00~14:00)


(11)健康診査等について
  ○ これから徐々に、健康診査が始められることが予測されます。
   特に具合の悪いところがなくとも、健康であることを確認するために、
   避難所で生活をされる方々には積極的に健康診査を受けていただくよう、
   呼びかけましょう。

(11)体の 調子を 悪くないか 確認することが できます。
  〇 体の 調子が 悪くないか、病気に なっていないか
    確認することが できます。
    避難所で 生活している人は なるべく 確認に 行ってください。
    自分は 元気だと 思っても、確認に 行ってください。


(12)救急受診体制
  ○ 避難所内で具合が悪くなってしまう人が出てしまった場合には、
   速やかに医療機関を受診できるような連絡体制を確保しましょう。

(12)急に 体の 調子が とても 悪くなった時に 病院に 行く 方法を 
    知っておいてください。
  〇避難所で 急に 体の調子が 悪くなった人が いたら
   すぐに 病院に 行くことが できるように してください。
   行く 方法を 考えておいてください。

-----
今回は 以上です。
これで、「2.病気の 予防」まで 終わりました。
次は 「3.こころの 健康保持」に 入ります。

では、また。

最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントなどいただけると励みになります。
下の 和ランプの ともしびを、それぞれクリックしてください。応援お願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ
看護・日本語・医療通訳のカテゴリーで
人気ブログランキングとブログ村に登録しています。
(和ランプの画像は「四季の素材 十五夜」さまの素材集より感謝していただきました。)

[PR]
by yasashiinurse | 2017-08-06 22:51 | 「やさしい日本語」応用編 ヘルスケア | Comments(0)