「やさしい日本語」で外国人患者さまや医療通訳の皆さま、病院の言葉が難しいと感じている方々と繋がっていきたいと考えている元看護師です。これから勉強するので、ぜひ皆様ご指導をお願いします。

by みっこ
今回は 食中毒(ばい菌が 入った 食べ物や 飲み物で 体の 調子が 悪くなる事)について 書きます。

暑い 日が 続いています。
食中毒に なりやすいです。
気をつけて ください。

食中毒に ならないために 気をつけることを 書きます。

大切なことは 3つ あります。
1.食べ物や 飲み物、手や 道具に ばい菌を つけない。
2.食べ物や 飲み物が 腐らないようにする。
3.食べ物や 飲み物の 中にある ばい菌を 殺す。
この3つが 大切です。

絵は 厚生労働省の「食中毒予防」のパンフレット「手洗い」のパンフレット わかりやすいです。

<食べ物や 飲み物を 買ってくるとき>
1.新しいものを 買ってきてください。
2.賞味期限(その日までに 食べたり 飲んだりしなくてはいけない 日にち)を
  調べて、買ってきてください。
3.冷たいまま 持って帰る方が 良いものは、
  買い物の 最後に 買ってください。
4.生の 肉や 魚は ビニール袋に 入れて、
  汁が 他のものに つかないように 持って帰ってください。

<食べ物や 飲み物を 取っておく時>
1.生の 肉や 魚は すぐに 冷蔵庫に 入れてください。
  ビニール袋で 包んだまま 冷蔵庫に 入れてください。
  冷蔵庫に 入れない時も 10℃以下に してください。
2.冷たいまま 取っておかなければいけないものは
  冷蔵庫に 入れてください。
  
<食事を 作る時>
1.食事を つくる 場所を きれいにしてください。
2.手を 石鹸と 流れる水で 洗ってください。
3.使う 道具を きれいに してください。
4.生で 食べる 野菜は 水で 良く洗ってください。
5.生で 食べるものを 先に 切ってください。
6.焼いたり 煮たり するときは、食べ物の 中まで
  熱くなったことを 確認してください。
  中が 生のままに しないでください。

<食べる時>
1.手を 石鹸と 流れる水で 洗ってください。
2.スプーンや フォーク、箸などは 食事を作る時とは
  違うものを 使ってください。
  食事を 作った時に 生の 汁が ついたかもしれません。

<食べた後>
1.器は きれいに 石鹸と 流れる水で 洗ってください。
2.食事を 作った 場所や 道具も 石鹸と 流れる水で
  洗ってください。
3.残っている ばい菌を 殺すには
  消毒(ハイターなどの 次亜塩素酸ナトリウム液)を 使うか
  熱い 湯を かける 方法が あります。

<残った 食べ物や 飲み物>
1.きれいな 器に 入れて 冷蔵庫に 入れてください。
2.残ってから 時間が 経ったものは 捨ててください。
3.もう一度 温める時も 中まで 熱くなるように してください。

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弘前大学の「やさしい日本語」クイックリファレンスの「食中毒予防」は
ずばり「古くなった 食べ物は 食べないで ください」です。
見てください。

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この ブログでは 前に
避難所の しくみを 考えたり、食べ物を 作って 配ったりする 人の ために
食中毒に ならないように 考えることを 書きました。
見てください。
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夏になって
友達や 家族と 外で ごはんを 食べたり、
お祭りで 食べ物や 飲み物を 買うことも 多いと思います。
楽しい 思い出に なるように 食中毒に ならないように 気をつけてください。

では、また。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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by yasashiinurse | 2017-08-12 23:45 | 「やさしい日本語」応用編 ヘルスケア | Comments(0)
今回は、熱中症と 温度と 水と 塩のことに ついて 書きます。

暑い 日が 続いています。
熱中症(暑いときに 体の 調子が 悪くなる病気)について
前にも 書きました。 (熱中症 2017.07.14.)

その後、「どのくらい 水を 飲めばいいの?」とか
「塩を なめすぎると 死んじゃうって 本当?」とか
聞かれました。

それで、今日は 熱中症と 温度と 水と 塩について 
考えることにします。

熱中症に ならないために 一番 良いことは
涼しい所に いることです。

気温(空気の 温度)が 28℃ 以上に なると
熱中症に なりやすいです。

クーラー(部屋の 温度を 下げる 機械)を 使って
部屋の 温度を 下げる時、本当に 部屋の 温度が
28℃より 低くなっているか 調べてください。

日の 光が 当たっていたり、
天井が 熱くなっていたり すると
クーラーを 28℃で 使っていても
部屋の 温度が 28℃より 高くなっていることが あります。
気をつけてください。

28℃よりも 部屋の 温度が 低いのに
熱中症に なることが あります。

それは、空気が 湿っている時です。
汗が 出ても 乾かないので、体の 温度を
下げることが できなくなって 熱が 出てしまいます。

風が ない時(空気が 動かない時)も
汗が 乾かないので 熱が 出ることがあります。

そのような 時は 除湿(空気を 乾かす)するか
扇風機(風を 起こす 機械)で 空気を 動かしてください。

どちらも 難しいようなら、水を 浴びるなど
体を 冷やす 方法を 考えてください。

このような 工夫が できれば
普通の 食事と 普通の 水や 飲み物を とっていれば
熱中症の 心配は ありません。

でも、部屋の 中に いられない時、
水を 浴びることも 難しい時には 出ていく 汗の 量を
考えて 水と 塩を とらなければいけません。

どのぐらいの 量が 必要か 考えてみます。

尿が 1時間に 体重Kgと 同じ 数字の 量ml 出ないと 
体の 調子が 悪くなります。

だから、体重が 50kgの 人は 1時間に 50㎖ 尿を 出す 必要があります。
24時間で 1200㎖ より 多い 尿を 出す 必要が あります。

たれるような 汗を かかなくても 人は 汗を かいています。

便にも 水が 入っていないと 硬くなって 出すことが できなくなります。

大人より 子どもの 方が 体重に 比べて 飲む量が 多いです。
汗を かく 穴が 大人と 同じ 数が あるので
小さい 体でも 大人と 同じ量の 汗を かきます。
体温(体の 温度)も 大人より 少し 高いので
汗が 多くなります。

1日に 必要な 水の 量は
赤ちゃんは      体重kg × 150㎖
小さい子どもは    体重kg × 100㎖
小学生は       体重kg × 60㎖
中学生以上になったら 体重kg × 40㎖
大人になったら    体重kg × 35㎖
65歳以上になったら  体重kg × 25㎖
です。

これは 生きているだけで 必要な 量です。
動いて 出る 汗の 分が 入っていません。
だから、汗の 分を 考えて 水を 飲む 必要が あります。

汗を かく 量は 人によって 違います。
沢山 汗を かく 人は 沢山 水を 飲む 必要が あります。

尿の 色が 濃くなってきたら 注意が 必要です。
尿の 量が 減ってきたら、注意が 必要です。
つばが でなくなったら 注意が 必要です。
泣いても 涙が でなくなったら 注意が 必要です。
唇や 肌が 乾いてきたら 注意が 必要です。

水を 飲んでください。

でも、一度に 沢山 水を 飲みすぎると
体の 調子が 悪くなることがあります。

急に 水だけが 体に 入ると 血液が 薄くなりすぎます。
血液が 薄くなりすぎると 体の 調子が 悪くなります。

一度に 沢山 飲むのではなくて
回数を わけて 飲んでください。

次は 塩に ついて 考えます。

塩の 中に 入っている ナトリウムというのが 必要です。

でも、これも 沢山とりすぎると 体の 調子が 
悪くなることが あります。
急に 体の中に 沢山の 塩が 入ると
血液の 中の 塩が 多くなりすぎて
体の 中の 水を 奪うからです。
ひどい時は 死んでしまうことが あります。

普通 食事には 塩が 入っています。
汗を 沢山 かいた時は 汗に 塩が 入っているので
出ていった分だけ 塩を とります。

梅干しを 食べたり
塩飴を なめたり してください。
塩を スプーンで すくって 食べることは しないでください。
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弘前大学の 「やさしい日本語」クイックリファレンスに 熱中症に ならないように
伝える ポスター(壁に 貼って みんなが 見て わかるように するもの)が あります。
見てください。

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今回は 以上です。
では、また。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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by yasashiinurse | 2017-08-11 23:46 | 「やさしい日本語」応用編 ヘルスケア | Comments(0)