「やさしい日本語」で外国人患者さまや医療通訳の皆さま、病院の言葉が難しいと感じている方々と繋がっていきたいと考えている元看護師です。これから勉強するので、ぜひ皆様ご指導をお願いします。

by みっこ

外国人の日本語のレベルは多様@岡山県ラジオ講座「やさしい日本語」第15回放送

今回は、第15回放送から「外国人の日本語のレベルは多様」の部分です。
音声はこちらから

岡山県県民生活部国際課のホームページにある
ラジオ放送「やさしい日本語講座」全20回
から
紹介しています。

この放送は、2014年11月から2015年3月まで
エフエム岡山「Fresh Morning Okayma」
放送されたものだそうです。

1回約15分です。

岡山県県民生活部国際課さまより、
音声ファイルの書き起こしと個人の非営利ブログ上の公開の
許可をいただきました。ありがとうございます。
(商用転用は不可です。皆様のご理解をお願いします。)


黒字は DJ森田恵子さん
赤字は ゲストの 水野義道(みずのよしみち)先生

では、どうぞ。

-----
水野先生は 京都工芸繊維大学で 日本語と 中国語を 教えていらっしゃいます。
留学生を 対象とした 日本語の 講義も 担当されているということですね。
外国から 来た 留学生に 日本語を 教える 上で 
気を付けていらっしゃる事は どんな事ですか?

私が しているのは 成人の 学生を 対象とした 教育ですので
学習者が 納得できる わかりやすい 説明をするように 心がけています。
京都工芸繊維大学っていう 大学は 理工系の 専攻しかないような
理工系の 大学なんですけども
学部生 1年生から 4年生ですね、学部生と それから 大学院生では
日本語の レベルという 点から 見ると
随分 大きな 違いが ありまして
学部生は 日本人の 学生と 同じ 授業を 受けて 
4年間 勉強するということで 入ってくる ものですから 
普通は 日本で 最短でも 1年以上は
日本語学校というような ところの 集中的な 日本語の コースで
日本語を 勉強してから 入学してくるんですけども
大学院の 学生の 場合には 大学院には もう 英語だけで
卒業できるっていいますかね、英語の 授業だけで 卒業できるっていう
コースが あるような 今は 状態ですので そういう 意味では
勉強というか 研究の 為には 日本語が 必要ないというような
状況が あって、大学院生や 大学院を 受験しようという 学生には
日本語を 全く 勉強したことが ないっていう 人も いるんですね。
ですから 大学院や 大学院を 受験しようとしている 学生の 為に
初級クラス、中級クラスっていうのを ひらいています。
それから 最近は 外国の 交流協定を 結んでいる 大学から
半年とか 1年 というように、場合によっては もっと短い 3か月とかという
学生も いるんですが、そういう 短期留学の 学生っていうのが
増えてまして、そうした 交換留学生も 
普通は 初級クラス、中級クラスっていうような クラスで
日本語を 勉強しています。
ですから 一方で 初級・中級っていう クラスを 担当するのと
学部学生の 為の クラスっていうのは その 初級・中級と 比べると
上級っていうことですけども ずっと 差が 大きな 
上級っていうことに なっていまして 随分 レベル的には 違いがあります。

先生の 大学で 学ぼうとする 外国の 人達も 
これだけの レベルの 日本語に 対する レベルの 差が あるわけですから
その他の 仕事で 来られている方、観光で 来られている方
日本語の レベルで みると 本当に 様々ですから
私たち 日本人が 「やさしい日本語」という テーマを 常に 意識して
いろいろと 取り組んでいくっていうことが とても 必要だなと 感じます。
先生、最後に 一言 お願いいたします。

はい。ぜひ、お時間が ありましたら
この「やさしい日本語」の 講座の 方に 参加していただければ
大変 嬉しいと 思います。
どうも ありがとうございました。

ありがとうございました。

昨日は 東北地域で 朝から 地震が 続きました。
一時は 岩手県に 津波注意報も 出ていましたよね。
昨日だけでなく、今月に 入って 四国の 各地や
東北で 地震が 続いています。
予告なしに やって来る 自然災害、
その時に 私たちは 大切な 情報を 適切に 伝えることが できるでしょうか。
落ち着いて 対応するためにも 「やさしい日本語」を 学んだり
意識したり することは 何よりも あなた自身の為に
きっと 役立つはずです。

-----
いかがでしたか?

先週は 長野県の 地震や 大雨による 洪水の 恐れなど 
沢山の 災害情報が ニュースに あふれました。

多文化共生のNPOなどが 瞬時に 「やさしい日本語」を
含む 多言語で 情報発信を しているのを Facebookで 拝見して
災害時の 対応は だいぶ 浸透していることを 実感しました。

私が 住む 地域は 東南海地震の 恐れが ある上に
技能実習生を はじめとする 多くの 多国籍の 住民が いる
ところです。
中小・零細企業や 家族経営の 農業部門なで 多くの
技能実習生が 働いていますが、それぞれの 雇用者の
考えによって 日本語の サポートや 多言語対応には
差が 見られます。

今度、7月の末に 多文化共生NPOの 防災教育の 楽しそうな セミナーが
当地域で 行われる ご案内を いただいたので、
さっそく 参加してみようと 思っています。

皆さまも ぜひ 地域の そのような 催しに 足を 運んで
今 できることから 少しずつ 準備を すすめてまいりましょう。

自分が 怪我無く 生き残らないと、人を サポートすることも
できませんから。
まず、学んで 自らを 守り、そして 効果的に 適切に サポートできる
スキルが 身につけることが できたら 素敵な ことだと 思います。

次回は、第16回になります。
第13回の 「やさしい日本語」の原則の続きです。

では、また。

最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントなどいただけると励みになります。
看護・日本語・医療通訳のカテゴリーで
人気ブログランキングとブログ村に登録しています。
下の和ランプのともしびを、それぞれポチッと応援お願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
(和ランプの画像は「四季の素材 十五夜」さまの素材集より感謝していただきました。)

[PR]
by yasashiinurse | 2017-06-27 23:38 | ラジオ講座「やさしい日本語」 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード