建設業<たてものを 建てる 仕事>(18)@外国人建設就労者に対する安全衛生教育テキスト
2018年 04月 14日2017年 3月に、「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト (てきすと)」が できました。
少し 前に 厚生労働省の ホームページに 載りました。
しばらく、「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト(てきすと) 」を 説明します。
言葉が わかる 人は そちらを 見て ください。
きょうは 18回目です。
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「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト(てきすと) 」
<たてものなどを 建てる 仕事を する 外国人が、けがや 病気に ならないように、気をつけて ほしい こと>
Ⅱ.墜落災害<高い ところから 落ちる 事故>や、飛来<物が 飛んでくる こと>落下<物が 落ちて くる こと>事故が おきないように 気を つける ことを 説明します。
Ⅱ-7.枠組み足場(上部)<組み立てる 足場の 上の ほう>
① 建物と 足場の 間に 渡る ところが ありますか? 確かめて ください。
② 足場の 上に 荷物が 置いて ありませんか?
足場の 上に 荷物を 置いて あると、落ちたり、つまずいて 転んだりするので、危ないです。
③ エンドストッパー(えんど すとっぱー)<足場の 端が わかるように して 落ちないように する 枠>が ありますか?
エンドストッパー(えんど すとっぱー)が ないと、気が付かないで、落ちる ことが あります。
④ 垂直ネット(ねっと)<縦に つける 網>を つけて ください。
人や 物が 落ちないように する ためです。
⑤ 柱と 柱の 間を スパン(すぱん)と 言います。
1つの スパンの 間は、荷物や 足場の 板や 人の 重さを あわせて、400㎏より 重たくしては いけません。
400㎏よりも 重たくなると、足場が 壊れやすいです。
とても 危ないです。
⑥ 作業床(さぎょうゆか)(さぎょうしょう)<足場の 人が 立つ ところ>の 幅は 40㎝以上 ありますか?
40㎝より 狭いと 落ちやすいです。
作業床の すき間は 3㎝より 狭いですか?
作業床の すき間が 3㎝より 広いと 危ないです。
⑦ 足場の 上では、安全帯を つけて ください。
⑧ 建物と 足場の 間は 30㎝より 狭いですか?
建物と 足場の 間が 30㎝より 広いと、危ないです。
⑨ もしも、建物と 足場の 間が 30㎝より 広い ときは、安全ネットを つけて ください。
人や 物が 落ちないように する ためです。
図や 絵は、 厚生労働省「外国人建設就労者に対する安全衛生教育テキスト 日本語版」(http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/170315_5a.pdf)、職場のあんぜんサイト(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/)、工業安全イラスト 都島工房(http://anzenfiles.com/anzenworks/01kyatatuA.html)、四国電気保安協会 職場の安全ガイド(https://sdh.or.jp/article/200/p26.html)の 各サイトから 集めました。
自分で かいたものも あります。
次回も 「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト (てきすと)」を 見ます。
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外国語で みたい 人は http://yasashiinurse.blog.fc2.com/blog-entry-400.html を みてください。
by yasashiinurse
| 2018-04-14 13:24
| 安全衛生教育マニュアル