建設業<たてものを 建てる 仕事>(24)@外国人建設就労者に対する安全衛生教育テキスト
2018年 04月 20日2017年 3月に、「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト (てきすと)」が できました。
少し 前に 厚生労働省の ホームページに 載りました。
しばらく、「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト(てきすと) 」を 説明します。
言葉が わかる 人は そちらを 見て ください。
きょうは 24回目です。
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「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト(てきすと) 」
<たてものなどを 建てる 仕事を する 外国人が、けがや 病気に ならないように、気をつけて ほしい こと>
Ⅱ.墜落災害<高い ところから 落ちる 事故>や、飛来<物が 飛んでくる こと>落下<物が 落ちて くる こと>事故が おきないように 気を つける ことを 説明します。
Ⅱ-13.鉄骨 建て方 作業<鉄で 作った 柱で、屋根を 付ける ところまで 建物を 建てる 仕事>
① 親綱(おやづな)<安全帯を つなげる 綱>が ありますか?
確かめて ください。
親綱を 繋げる 柱の 間が 10mより 短いか 確かめて ください。
10mより 長いと、親綱の 力が 弱く なります。
安全帯を 繋げて 働いている 人が 落ちたとき、親綱の 力が 弱いと とても 危ないです。
② 仕事を する 人は 安全帯を つけて ください。
③ 高い 所に 登ったり、高い 所から 降りたり する ときには、親綱と ロリップ(ろりっぷ)という 道具を 使って ください。
ロリップ(ろりっぷ)は、いつもは 自由に 動かすことが できます。
でも、急に 落ちた ときには、親綱を 締めつけて 止まります。
それで、地面まで 落ちないように する ことが できます。
④ 自分が 使う 道具を 入れる 袋を 着けて いますか?
自分が 使う 道具を 近くに 置くと、道具が 落ちやすいです。
落ちて 他の 人に ぶつかる ことが あります。
⑤ クレーン(くれーん)<物を 吊り上げる 機械>を 動かす 人に、正しい 合図を 伝えて ください。
正しい 合図が 決まって います。
⑥ 決めた とおりに 鉄骨を 組立て いますか?
確かめて ください。
間違えて いると、強い 建物を 建てる ことが できません。
⑦ 作業主任者、作業指揮者は 決まって いますか?
どちらも、仕事の やり方を 教えたり、働く 人が 危なくないように 気をつける 人です。
⑧ 立入禁止<入っては いけない ところ>が わかるように して ありますか?
確かめて ください。
⑨ 安全ネット(ねっと)<人や 物が 落ちても、地面までは 落ちないように する 網>が ありますか?
確かめて ください。
図や 絵は、 厚生労働省「外国人建設就労者に対する安全衛生教育テキスト 日本語版」(http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/170315_5a.pdf)、y.yujiの忘備録(http://d.hatena.ne.jp/y-yuji19750709/20140614/1402713865)、ピクトアーツ(https://pictarts.com/)の 各サイトから 集めました。
自分で かいたものも あります。
次回も 「外国人 建設 就労者に 対する 安全衛生教育 テキスト (てきすと)」を 見ます。
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外国語で みたい 人は http://yasashiinurse.blog.fc2.com/blog-entry-406.html を みてください。
by yasashiinurse
| 2018-04-20 23:38
| 安全衛生教育マニュアル